当社の取り組みが「読売SDGs新聞 くらしにSDGs特別号」掲載されました
- アクア・アート
- ニュースリリース
- 水槽
- 熱帯魚
読売新聞社様が7月から開始された「くらしにSDGs~じぶんごとからはじめよう~」プロジェクトに当社も参画しています。
このプロジェクトは主に小中学生を対象に、SDGs(持続可能な開発目標)の理解を促し、家庭での実践につなげるものです。
教育現場で活用される、SDGsの身近な取り組みをまとめた教材「読売SDGs新聞 くらしにSDGs特別号」(7月発行の創刊号)には、当社が手がける自然の生態系を再現するアクアリウム「アクア・アート」 と絶滅危惧種の繁殖への取り組みが、生物の多様性や環境を考えるきっかけとして紹介されています。
▶読売新聞教育ネットワーク Webサイト
https://kyoiku.yomiuri.co.jp/torikumi/contents/sdgs-sdgs-sdgs.php
▶「アクア・アート」
社名を冠した商品。 1990年より首都圏を中心として展開するレンタルアクアリウム。魚の老廃物や残餌は、砂利に定着した微生物により分解され、水草の肥料となります。肥料を栄養として成長する水草は光合成により酸素を作り出し、魚たちに還元されます。 「アクア・アート」には、小さな自然の生態系が再現されています。
▶絶滅危惧種繁殖への取り組み
当社では2020年より「SDGs関連プロジェクト」チームを発足。そのなかで環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているニッポンバラタナゴの繁殖に取り組んでいます。ニッポンバラタナゴは、河川の水質悪化、卵を産み付ける二枚貝の減少、外来種との交雑などが原因で、現在は一部の地域でしか見られなくなったと言われています。当社では、昨秋に初めて孵化に成功、 これまでに60匹以上の稚魚が生まれています。
「くらしにSDGs特別号」は4万部が発行され、読売新聞社様が「SDGs@スクール」などで参加を呼びかけた「SDGsチャレンジ校」(全国の小中高校約120校)などに配布されます。