アクアリウムシアター2022 シーン①
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アクセスしていただきありがとうございます。
今回は、当社最寄り駅の2台の水槽についてです。
先月の水槽の様子をご覧になりたい方は、こちら↓からアクセスしてみてくださいね!
さて、今月は松竹梅とけん玉や凧、だるまなどで新年を演出しました。
このだるま!
実は“湯呑み”なのです。
水中ですので溶けてしまう紙製のものや、軽くて浮力の強いもの、長時間水に浸かることで塗装が剥げてしまう物は使用できません。
ですから本物のだるまではなく重みがあり塗装の剥げない、だるま型の湯呑みはベストでした!
レイアウト用のオブジェクト選びは結構難しいのです。
意図した訳ではありませんが、稀にだるまの中を魚達が隠れ家として使うなど、役に立っているみたいで、魚なのに一石二鳥でした(笑)
大人しい性格の魚を泳がせているので激しい喧嘩はしませんが、小競り合いをすることはあり、ちょっとした逃げ場があるとバランスのとれた飼育環境に近づけることができます。
とても小さな魚達ですが、それぞれが命を持った生き物であり相性があります。
「こうすれば良い」という“絶対”はありません。
自分でデザインした水中の世界に、自分が選んだ魚達を泳がすというのはアクアリウムの醍醐味のひとつではないでしょうか。
コロナ禍だからこそ、自宅で楽しめるアクアリウムはおすすめです!
来月のレイアウトはどんなものになるのか、是非お楽しみに~!!
スタッフY